私にはイラストで仕事をしてみたいという夢があります。
私はこれまでに同人活動を通じてさまざまな作品を多くの方に届けることができました。
しかし、イラストレーターとして仕事をした経験はありません。
2020年1月にあるセミナーの二次会に参加したときの話です。
「私は趣味でイラストを描いています」と自己紹介をしました。
すると、セミナーの主催者の方から「これからはイラストや漫画がアツくなるよ」と言われてテンションが上がったのを今でも覚えています。
イラストの仕事を受注する方法(スキル編)
私は同人イベントで本を頒布したり、ブログにアドセンス広告を貼って少しだけ収益を得たことがあります。
しかしイラストの仕事をしたことは1回もなく、イラストを描いてお金を稼ぐことはまだ出来ていません。
そこでプロのイラストレーターの方に私がイラストでお仕事をもらう方法を教えていただきました!
ポートフォリオを作れ!
イラストの仕事をするうえで必要なものはポートフォリオ(作品集)です。
プロの方に私のイラストを見ていただいた結果、清姫ちゃんのイラストがポートフォリオにふさわしいとアドバイスを頂きました。
冬コミのサークルカット用に描いた水着清姫ちゃん。
「清姫ちゃんの顔がよく見えて可愛らしく描けている」とプロの方に言っていただきました。
ただこのイラストは二次創作なのでポートフォリオとして使えるかどうかはFGOの二次創作ガイドラインを確認した方が安心です。
そうだ!同じ構図でオリキャラに当てはめて描けばいいんだ!
そして私にとってかなり耳の痛いお言葉をいただきました。
私にはまだまだ必要なスキルがたくさんあります。
- 全身のイラストを多めに描く
- 構図やポーズに変化を持たせる
- 身体の構造を理解する
1. 全身のイラストを多めに描く
私はバストアップや顔だけのイラストを描くことが多く、全身のイラストを描くことは少ないです。
もっと全身のイラストを描く練習をした方が良いとアドバイスをしていただきました。
今後はもっと全身を描く練習を増やしていきます。
2. 構図やポーズに変化を持たせる
これは一番イタいところを指摘されてしまいました。
ついつい描きやすい構図ばかり描いてしまっていることがひと目で見抜かれました。
アオリやフカンの構図の作品も描けるように頑張っていきたいです。
3. 身体の構造を理解する
これも痛烈の一撃でした。
まずは人体の構造を勉強しないといけないのです。
しかし私の性格上、無理やりインプットするよりもまずは描いてみて人体の構造を発見する方法のほうが効果的のような気がします。
※取説を読む前にとにかくやってみる人です。
はい!というわけで私がイラストの仕事を受けるために必要なスキルについてお伝えしました。
よいお絵かきライフをお過ごしください!