イラストを描いても上手くならない・・・
もうイラスト描くのやめようかな・・・
今回はイラストが上達しなくて困っている方に私の経験からアドバイスしていきたいと思います。
前置き:私もそこまで上手くありません
さきに断っておきますが、私もそこまでイラストが上手いわけではありません。
しかし、イラストを書き始めた頃よりは上達したと思っています。
詳しくは下記の記事を御覧ください。
それではイラストが上手くなるための方法について解説していきます。
- 上手く描くためには「メンター」が必須です!
- 「ただ」描くだけでは成長が遅くなる
- 上手にかけるようになったら未来は明るい
順番に説明していきますね。
上手く描くためには「メンター」が必須です
もしあなたにメンターがいないなら、メンターを見つけましょう。
メンターとはいわゆる師匠です。
あなたに絵のうまい友達がいるならその友達から教わってもいいですし、いない場合でもYoutubeのイラスト講座を見ながら勉強することができます。
断言しますが、メンターなしでは向上しません。
私はたまに動画のリンクを張っているさいとうなおき先生の動画を見て参考にしています。
メンターがいないと成長がとても遅くなる
私も2011年にデジタルイラストを書き始めたときは、絵を描くのが楽しくて仕方ありませんでした。
しかし、なかなか上手く描けずに悩んでいた時期でもありました。
そんなとき、ニコ生でイラスト配信をしていたときに、プロのイラストレーターさんやすごく絵が上手い同人作家さんからアドバイスを頂いたことがありました。
最初からすべてを理解することは難しかったですが、少しずつ取り入れていくことで少しずつ画力が向上していきました。
もし私にメンターがいなかったらイラストを描くのをやめていたかもしれません。
自分でどんどん成長していける人も中にはいますが、そんな人はSSSレアです。
メンターを付けたほうが成長は確実に早いです。
「ただ」描くだけでは成長が遅くなる
とにかく時間をかけまくれば上手くなるんでしょ?
そうお考えの方も多いと思います。
確かにイラストが上達するためには時間をかけることが必要ですが、
だからといって何も考えずにただ描き続けても意味はありません。
自分の描きやすい構図ばかりを描いてしまう
なぜ考えずに描いても上手くならないかというと、自分の描きやすい構図ばかりを描いてしまうからというのが1つの理由です。
たとえば、バストアップだけとか正面絵だけとか
描くのに慣れてくるのでさすがに少しは上達しますが(笑)
私が初期に描いたイラストを例に解説します。
考えて描くようになってからの進歩
まずは何も考えずに描いたイラストをご覧ください。
こちらが何も考えずに描いた霊夢(東方Project)です。
このイラストは生放送をしながら描いたのですが、リスナーさんからボロクソ言われたのを今でも覚えています。
それが悔しくて、考えて(というよりも参考にするイラストをよく見ながら)描いたイラストがこちらです(上のイラストの2ヶ月後に描いたイラストです)
このイラストは抱き枕カバーの絵を見ながら描きました。
何も考えずに描いたイラストと比べてもかなり細かいところまでこだわって描いたのがわかっていただけると思います。
イラスト初心者の方はしっかりと資料を見ながら考えて描くほうが上達が早いです。
上手く描けるようになった後の未来を解説します
イラストを上手く描けるようになるとあなたのイラストをより多くの人に見てもらえるようになります。
魅力的なイラストを描けるようになるとTwitterやピクシブの閲覧数が少しずつ増えてきます。
これまでに描いたイラストで一番バズった(と思われる)作品です。
お題①「☆2」 パープルパンジー
団長への想いを綴った日記を本人に見られそうになって恥ずかしながら必死に隠すパープルパンジーちゃんをイメージして描きました#FKG深夜のお絵かき一本勝負 #フラワーナイトガールイラスト pic.twitter.com/rv6GZj9uWL
— kogasana (@koga_nyan) September 18, 2017
インプレッション数とエンゲージメント数は以下のとおりです。
リツイートは「16」、いいねは「32」です(2020年9月21日)。
イラストを描き始めたときのツイートのインプレッション数はデータがなかったので公開することはできませんが、明らかにイラストの閲覧数が増えていることが実感できています。
お仕事の依頼が来るかもしれない!
あなたの作品をどんどんウェブ上に公開していくと、そのうちお仕事の依頼が来るかもしれません。
最近はTwitterやブログを見てお仕事を依頼される方も増えているので、コツコツと作品を投入していきましょう。