◯◯さんって最近調子に乗ってて許せないわ!
Twitterでつぶやいちゃお!
待ちなさい!
陰口にはデメリットしかないからやめたほうがいいわよ!
気に入らない人がいたときに陰口を言うとスカッとしますよね!
でも、陰口ってデメリットしかないんです・・・
今回は自分が言われた陰口の体験談も交えながら陰口のデメリットをお伝えしていきます。
結論:陰口にはメリットは1つもありません!
あなたはこんなことを考えて陰口を言っていませんか?
- ストレス解消のため
- 自分の方が優れていることをアピールするため
- 他の人と陰口を言い合うことで仲間意識を高めるため
もしあなががこれらのことを考えて陰口を言っているのであればとても損をしています。
なぜなら陰口を言うことにメリットは1つもないからです。
強いてメリットを上げるなら陰口を言った瞬間だけは気が晴れることでしょうか。
最近問題になっているネット上の誹謗中傷もストレス解消でやっている人が多いです。
私も数年前までは他の人の陰口を言ってしまったことが多々ありました。
この記事は自分への戒めも含めて書いていきたいと思います。
陰口のデメリット5つ
それでは陰口のデメリットを具体的に解説していきます。
陰口にはデメリットが5つもあります。
自戒の意味も込めて確認していきたいと思います。
それでは陰口のデメリット5つを見ていきたいと思います。。
① 陰口を聞いた人の気分を害する
これは私が実際に体験したことです。
私が昨年まで勤めていた会社にとても仕事ができる先輩がいました。
時には厳しいですが、いつも優しく仕事を教えてくれました。
しかし、その先輩はなにかあるごとに他の人の陰口を頻繁に言っていました。
- ○○部の△△さんは仕事が怠慢だ!
- □□さん(先輩の上司)は本当に仕事ができない!
- ★★さんの奥さんはすごく怖いんだよ~
これを聞いた私はものすごく不愉快な気分になりました。
先輩なので「陰口をやめて」とは言えなかったのですが、毎日モヤモヤした状態で仕事をしていました。
もしかすると自分がいないときに自分の陰口を言われていたかもしれません。
ちなみに私がその会社を辞めた理由の一つが先輩の陰口です。
陰口を言うことで、陰口を言われる本人以外もキズつけていることを認識してほしいと思います。
- 陰口を聞いているだけで他の人は不愉快になります。
② 陰口を言われた本人との関係が確実に悪くなる
名前は伏せますが、プロのイラストレーターさんに陰口を書かれたことがあります。
自分のツイートに対して引用リツイートで悪口を言われたことがありました。
その後にイラストレーターさんの友達と悪口で盛り上がっているのを見てしまいました。
- 会社から帰宅途中で最寄り駅に着く
- Twitterで通知が表示される
- 当時知り合いだった人から陰口を引用RTで言われる
- その人の友人も一緒に私の陰口で盛り上がる
陰口を言われてから5年以上経っていますが、あの時のことは今でも覚えています。
これは当たり前ですが、陰口を言った人と言われた人の関係が良くなることは絶対にありません。
本人に対して言いたいことがあるなら、言い方を考えた上ではっきりと言うべきです。
「本人が聞いていないからバレないだろう」という考えは通用しません。
何かしらのタイミングで本人に陰口が伝わってしまい、険悪なムードになってしまいます。
陰口を言ってしまった人との関係が悪くなってしまいます。
③ あなた自身の評判が悪くなる。
これは①と関連する内容ですが、陰口をいつも言っている人の評判が良くなることは決してありません。
たとえ仕事で高いパフォーマンスを出していたとしても、陰口を言っていることが必ずマイナス要素になります。
④ あなたの貴重な時間をムダにする
あなたが陰口を言ったり、アンチコメントをしている時間はあなたにとって何もメリットもありません。
読書をしたり、あなたの好きなことに時間を使ったほうが毎日が楽しくなります。
⑤ 陰口は必ずあなたに帰ってくる
あなたが陰口を言うとスッキリすると思います。
でもその陰口って結局はあなたのところに戻ってきます。
しかも、その陰口を一番聞いているのは自分なのでいつまでたっても気分が晴れることはありません。
対策:あなたの好きなことだけに目を向けよう!
陰口を言いたくなるということはあなたにストレスが溜まっているということです。
でもそこで陰口を言うのではなく、あなたが好きなことをしてストレスを発散させたほうがいいと思います。
私も人間ですから、嫌いな人がいないとは言えません。
でも嫌いな人のことを考えているときって楽しいですか?
それよりも、自分の好きなことや楽しいことだけを考えていたほうが絶対にいいです!
以上、陰口にはデメリットしかないということについてでした!