今回のテーマはポートフォリオの作り方についてです!
私はイラストの仕事をしたことはないのですが、イラストの発注をしたことがあるので
発注者の立場でポートフォリオの作り方について解説しますね。
ポートフォリオとはあなたのイラストの実力が分かる作品集のことです。
私が発注したイラストはこちらのサイトで見られます。
結論:見やすければ何でも大丈夫です
まずは結論から言います。
ポートフォリオはクライアントさんが見やすい形式であればどんなものでもOKです。
最近はpixivやInstagramなどのデジタル媒体が普及してきたので、指定がない限りは紙媒体でのポートフォリオは必要ありません。
「しっかりしたポートフォリオを作らなきゃ・・・」と思っている方も多いと思いますが、そんなことはありません。
それではどのようにポートフォリオを作ればいいのかを解説します。
DropboxかピクシブでOKです!
私がイラストのお仕事をお願いした方はDropboxとピクシブのリンクを応募の際のメッセージに書いてくれていました。
それぞれのリンクをクリックするとその方のイラストが一覧で出てくるので、すぐに確認することができます。
応募件数が多いと1人の作品を見るのにそこまで時間をかけられないので助かります。
※私が募集したお仕事には40件以上の応募がありました。
Dropboxかpixivのどちらかにアップすればよいのですが、どっちにしたらいいか悩んだ場合の解決方法をお伝えしますね!
Dropbox
次のどちらかに当てはまる場合は、Dropboxにポートフォリオとしてあなたがアピールしたい作品だけをアップロードすることをおすすめします。
- pixivのアカウントを持っていない場合
- pixivにアップしているイラストをポートフォリオとして使いたくない場合
作品の順番は特に木にする必要はありませんが、作品点数が30点を超える場合は、あなたがよりアピールしたい作品を上の方に持ってくるようにしましょう。
pixiv
ポートフォリオとして使いたいイラストをpixivにアップしている場合はpixivを使いましょう。
pixivは作品ページがあるのでよりアピールがしやすいです。
作業環境や制作にかかった時間などより細かい情報を書いておくことでよりわかりやすいポートフォリオになります。
作品点数を増やすことのほうが大事!
ある程度見やすいポートフォリオを作ることは大切です。
しかし、あまりに凝ったデザインでポートフォリオを作る必要はありません。
ウェブデザインのお仕事をするのであればそれでもいいかもしれませんが
イラストのお仕事をしたいのであれば、作品点数を増やすことに時間を使ったほうがいいです。
イラストブログを作るのも1つの方法!
このブログのようにあなたのイラストをまとめたブログを作るのもおすすめです。
ブログのトップページに問い合わせフォームを設置しておくと、イラストの依頼が来る可能性もあります。
pixivとイラストブログの両方にイラストをアップしておくことでよりあなたの作品を多くの人に届けることができます。
今回は発注者の視点でイラストのポートフォリオの作り方を解説してみました。
是非試してみてくださいね!